「嫁が妊娠した!!!」台湾、ベトナム住みます芸人奮闘記 ~その時、男はどうする!?~

2015年からアジア住みます芸人がスタート。滞在中に2人の男性が父となる。

妊娠期に驚いたこと 編〜ベトナム〜

三木「日本とベトナムの出産のこと色々聞いてきたけど、これ驚いたなーってことある?」

中川「まぁ、初めての出産がベトナムなので、全てが驚きなんですが、1番驚いたのは、男の子か女の子かを教えてくれないということですかね」

三木「そうなんだ。日本だと、教えてくれて、準備できたりするけどね。なんでなん?」

中川「これは、日本の昔もそうだったと思うのですが、ベトナムは、まだまだ農村地などでは、男系社会で、子供は労働力という認識が高いんです。だから、異常に男子が生まれることを望んでいます。あるデータによると、ベトナムの首都ハノイの男女出生比率が、男性114に対して女性100でした」

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ベトナム人口ピラミッド

三木「それってどうなん?ちょっとわからんな」

中川「これって異常です。僕、学生時代、人口論が専門だったんですけど、どの年代を切り取っても、なんの政策もとっていない男女出生比率は、105100です」

三木「男子が少し多いんだ」

中川「これは、生産年齢人口(子供を産める年齢)になるまでに、男子が少し多く死んでしまうからですね。男性の方が、どうしても遺伝子として不完全で弱いのです」

三木「そうなんだ。男性の方が病気にかかりやすかったりするんだね。

ということは、114というのは、異常に高すぎる。何かしらの圧力がかかっているということか」

中川「そういうことになります。ベトナムのある農村地帯のデータは120100でした。これは、国としても何か手を打たなければならない程、大問題なんです。

よって、今、ベトナムでは、男性女性かを6ヶ月未満で、伝えるのは違法です」

三木「そうなんだ。それは、すごいね。

ほな、知らされなくて、モヤモヤしたやろ」

中川「いや、僕らは知らされました」

三木「なんでやねん!!!守っとらんやん!」

中川「多分、僕らが外国人というのもあってでしょうね。外国人がよく行く病院なので、教えてくださいって言ったら、すぐ教えてくれました」

三木「その辺、臨機応変やな」

中川「はい、臨機応変に対応してくれるのはいいところですね。

その辺の緩さはあるので、好きです。

では、次回は台湾での驚いたこと教えてください!」

三木「了解です!!!」

 

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