「嫁が妊娠した!!!」台湾、ベトナム住みます芸人奮闘記 ~その時、男はどうする!?~

2015年からアジア住みます芸人がスタート。滞在中に2人の男性が父となる。

コロナ時代、今僕らにできること。

三木「母の日 、おめでとうございます!
いつもありがとうございます!
大変な時期はまだ続きますが
早く落ち着いた日々が訪れますように」

中川「今日は、母の日ですね。でも、おめでとうございますって自分にとっての母や、嫁に言うもんじゃないんですか?誰に言うてるんですか?」

三木「あっ、台湾だと、世の母、全てを祝う感じになってます」

中川「なるほど。それは、素晴らしいですね!」
三木「なんか感謝の気持ちを表現しましたか?」

中川「なんもしてない。。。嫁は、うちの実家に花は送ってました。。。」

三木「素晴らしい奥さんだね♫」

中川「はい、よくできた嫁です。
三木さんは?」

三木「僕は『ありがとう』ぐらいは伝えようかと(><)
もう少しなんか出来たら良いんだけど。。。」


中川「僕は、ありがとうは、普段から言い過ぎて、軽くなってます。。。」

三木「まぁ〜
心のこもった『ありがとう』は何回言っても軽くはならないよ♫」

中川「歌?!
あれ!?そんなキャラやったっけ?
ってか、暇しとる!!!」

三木「うん。
暇は人を詩人にする。。。笑
いや!そんな事より!
ベトナムは最近、コロナ影響どう?」


中川「あんたが始めたんや!?(笑)」

三木「コロナ状況聞かせてください!(笑)」

中川「そうですね。お店とかは開いてきてまして、バーとかも開店し始めて、後は、マスク着用義務があったり、海外からの渡航者制限があったりぐらいですね」

三木「普段の生活に戻りつつあるんだね。お店とかも満席?」

中川「満席のお店もあるみたいですね。一応1m空けて座るように指示されてますが、もう、それは、難しいかもですね。ただ、仕事に関して言うと、外ロケは、まだ、始まってないので、その辺のタイミングはどうなんだろうっと伺ってます」

三木「慎重になるよね」

中川「ただ、あれできない、これできない言ってても仕事にはならないので、できることを探して、zoomで生配信をしたりはしてます」

三木「どんな感じで?」

中川「アジア住みます芸人で、こちらのリアルな状況を伝えたいと思い、zoomを使って、マレーシア、タイ、フィリピン、ベトナムをつないで配信しております。最近のゲストで言うと、2700のツネさんや、相席スタートのケイちゃんや、ボンざわーるどさんにも来ていただきました」

三木「すごいね!」

中川「最初は、タイのコイズミさんと、フィリピンのほりっこしさんと、マレーシアのキンジョー がFacebookライブでやっていたんです。僕は、コンテンツとしては面白いと思いましたし、Facebookライブでやっても、アーカイブとして残らないし、収益化するのが難しいと思い、僕も参加させてくださいと懇願し、Youtubeのzoom生配信へ切り替えてもらいました」

三木「やってみた感想はどう?」

中川「反響はありますよ。始まったばかりですが、生放送で常時10人ぐらいはみてくれてます。だから、コメントはついてますね。ただ、アーカイブに残すことも意識しているので、内容も濃いものになっています。コメント意識し過ぎると、アーカイブみてもらえないので」

三木「なるほど。毎回トークテーマとか決めて話してるのかな?」

中川「日本と各国のお笑いについてや、日本人が知らないご飯など様々ですね」

三木「そうなんだ!各国の貴重な経験と情報なので、とても興味深いね!今後、zoomで何かやりたいこととかもあるの?」

中川「違う可能性もありますよね。例えば、ここで会話している内容などをトークライブ形式に発信したりもできると思います。海外子育てについて、台湾、マレーシア、インドネシアベトナムで語るのもありかなと。生配信もいいですが、お客さんもその中に入れると言う手もありですよね」

三木「なるほど。面白そうだね。活字とはまた違い、本人の生の言葉で伝えられ、またお客さんにも身近感も感じて頂けるかもね!本当にすぐに情報を受け取れる時代になっているよね!」

中川「はい、常に速度感は大事にしてます。空いていた隙間を埋めたら、そこは、需要が雪崩れ込んできますからね。アジアに住んでいるリアルな人の声って一昔前は、かなりタイムラグがあって、日本に入ってきたわけじゃないですか?それを生放送で、企画思いついた瞬間的に、世界に発信できるわけですからね」

三木「そうだよね!うん!凄い良いと思います!」

中川「ってか、また、子育て関係なくなっちゃった!!!」

三木「いや、でも大切なことですよ!」

中川「子供にも、ガンガン最新技術に触れさせていきましょう」

三木「なんとなく、最後だけまとめてくれた!笑」

中川「ありがとうございます!では、また来週!」


台湾!回復の兆し!

中川「どうですか?台湾?」


三木「はい!2020.05.01から『防疫新生活運動』の発表がされました!


指揮センターは,国内の流行が落ち着いてきているのに伴い,市民が徐々に正常な生活に戻れるように「防疫新生活運動」を始動させる。


2020.05.01

台湾「防疫新生活運動」の発表

https://www.tokutenryoko.com/news/passage/8464


1 4月30日,中央感染症指揮センターは衛生福利部疾病管制署のプレスリリースにおいて,台湾における新型コロナウイルスの流行が抑えられた状態にあることから,「防疫新生活運動」を推奨する旨を発表するとともに,5月1日からの連休においても個人の衛生習慣や社会的距離の維持を励行するよう呼びかけています。


中川「凄いですね!」


三木「はい!勿論、最善の注意が必要ですが、台湾は少しずつ回復の道を辿りつつあります!まだまだ油断は禁物ですが。

そして、個人的に嬉しいニュースです!」


中川「お!何かあったんですか?」


三木「はい!3年の仕事ビザが取れました!」


中川「おめでとうございます!」


三木「本当に良かったです!

居留証が4/30までだったので。

何とかギリギリセーフです。

間に合わないと思に、居留証のみ1か月間延長の手続きをしようとしておりました。また、その期間(5)は仕事が出来ず、そして5月までに政府から申請がおりなければ、強制帰国になる所でした」


中川「本当にギリギリセーフだったんですね」


三木「はい!皆さんに感謝です!

また3年のビザという事で

どうにかビザ的には三年台湾で活動が出来ます!」


中川「良かったです!」


三木「まぁ〜これからどうなるかは分かりませんが」


中川「仕事は今、一切無しですか?」


三木「ビザの事もあり

一か月間は様子見の方が良いのではという事でキャンセルしてしまったよ。どこからスタートをして良いのかも曖昧で。正直、台湾は今月が変わり目のような気がします!」


中川「なるほど!けど、回復の兆しが見えてきましたね!」


三木「はい!世界各国でステイホームが続き、精神的にも経済的にも大変な状況だと思いますが、必ず光が見えると信じて、国や立場は違えども一緒に戦っていきましょう!」


中川「はい!笑って会えるその日まで頑張りましょう!」



ベトナムは4月22日で社会隔離終了したが。。。

中川「開放されました〜〜〜〜」
三木「あれ、まだ、隔離されてましたっけ?」
中川「いいえ、ベトナム全土での社会隔離、ソーシャルディスタンスが、一応22日を持って、解除されました」
三木「おぉ、おめでとうございます!」
中川「長かったです。3月頭ぐらいから、徐々に厳しくなり始め、4月22日まで。約2ヶ月間です」
三木「コロナの影響ってすごいね⋯」
中川「子供たちに限っては、2月の頭、旧正月明けから、ずっと休校ですからね。可哀想すぎます」
三木「子を持つ親としては、そこを1番に考えるよね」
中川「今、僕は嫁と子供が日本にいるからいいですけど、こっちで子供を育てている皆さんは、疲弊している気がします」
三木「だよね。ただ、社会隔離、解除なら学校も復活したんでしょ?」
中川「いいえ、まだです」
三木「まだなんだ。。。」
中川「はい、社会隔離が解けても、しばらくは、注意して生活しましょうっという通達は来ております。例えば、外に出る時は、マスクしましょうとか、人と会う時は、距離とりましょうとか、緊張感はあります」
三木「そうなんだ。手放しには喜べない状況なんだね」
中川「はい。ただ、公共の交通機関やタクシーなども復活し、飲食店も時間制限、お客さん入場制限しながら、オープンしてます」
三木「普段の生活を取り戻し始めたと」
中川「はい。だから、嬉しいですよ。昨日、久しぶりにお店でご飯食べましたが、弁当よりいいですね。やはり、お皿で出てくること、見栄えが違いますよ」
三木「みんな我慢してたってことだよね。解放された23日なんてお祭りみたいな感じだった?」
中川「いや、これが、不思議なもんで、30日まで延長の噂があり、政府発表が23日夕方まで、何もされてなく、23日の昼ぐらいは、どっちなんだっとみんな、遠慮して、あまり外に人がいませんでした」
三木「すごいね。そんなことなるんだね」
中川「だから、飲食店なども23日は、開けていいのかわからず、『今日は開けません。正しい連絡が発表されてから開けます』みたいに宣言するお店も多かったです」
三木「なるほど、それだけ、厳しかったってことだもんね」
中川「そして、この写真、これは23日にデパートに行った写真です。

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僕が写真撮った位置は1階です。右にエスカレーターがあり、右下に地下のショップが見えるでしょ?」
三木「うん。綺麗なデパートだね」
中川「ここ、コロナ前は地下は、駐車場、またはオフィスだったんです。コロナ休業中、改築してました」
三木「コロナの休みに合わせて改築。ただでは転ばないね」
中川「そうなんですよ。この休みを休みと思わず、高く飛ぶための準備期間としてしゃがんでたんですよ」
三木「そういうことだよね。みんなただ休んでたわけではないからね」
中川「だから、子供たちも、オンライン授業などで勉強していますよ。きっと」
三木「凄いね!そういうサービスも増えているしね」
中川「はい、ベトナム人大学生と話すと、朝から晩までオンライン授業してました」
三木「意識が高いね」
中川「時代に如何に適応していくかが、重要になってきますね」
三木「そうですね。また、なんか最新情報あったら、教えてください!」
中川「かしこまりました。では、また来週!」
三木「さようなら〜」

台湾!コロナ新感染者ゼロになってからが本当の勝負!

中川「台湾!コロナ封じ込め成功!新規感染者ゼロ!」


台湾、コロナ封じ込め成功 新規感染者ゼロも引き締め

https://www.google.co.jp/amp/s/www.jiji.com/amp/article%3fk=2020041500944&g=int


三木「本当に台湾政府の早い対応と、皆さまお一人お一人の意識のおかげだと思います!

けど、これからが勝負ですね!1日1日ゼロ更新を続けられるように!」


中川「そうですよね!街の雰囲気はどんな感じですか?」


三木「暖かくなった天候も相まって、少し以前より穏やかな雰囲気のように感じます。けど、観光地(特に海外観光客向けの観光地)は、やはり大分物悲しさを感じますね。少しでも早く収束に向かい、そして世界各国からまた観光に訪れて頂ける事を願っております!」


中川「本当にそうですよね!後、現地に住む日系企業さんも大変ですよね!」


三木「はい!日本人が良く通う飲食店通りは以前よりも大分閑散としてますね」


中川「やっぱり台湾もそうですか」


三木「正直ゼロにはなったけどもそんなに状況は変わってないかな。寧ろお店なんかは

更に厳重な注意が必要になったかも。多分まだまだ長引くね」


中川「そうですか」


三木「はい。そして、自分達も他人事では無いんです」 


中川「何かあったんですか?」


三木「ビザの申請です。今年から急に申請の手続きが変わり、より具体的な仕事内容を提出しなければならず。また今回のコロナの影響によりイベントも軒並み中止になってしまったので、そちらもビザ申請対象としてあまり良い印象は無く。そして、台湾で行うイベントもコロナ対策をしっかりと提示しなければならなくなりました」


中川「なるほど。開催出来るとはいえ、十二分な注意が必要ですもんね」

 

三木「はい。しかし、もうビザの締め切り日が迫っており」


中川「申請出来なければどうなるんですか?」


三木「一応、一ヶ月間は待ってくれて、その間に申請すると。しかし、その一ヶ月間は仕事が出来ません」


中川「なるほど」


三木「毎年会社に言うんですけど、もっと早く申請の手続きをしてください!と」


中川「まぁ〜あるあるですね」


三木「今回は特にコロナの影響で変更事項が多いので、審査も難航しているのかと思います」


中川「ビザ申請の時は特に、海外で活動しているのだと痛感させられるますよね」


三木「はい」


中川「最近の仕事ってどうやってやってるんですか?ライブはできないんですね」


三木「今のところライブは出来るけど

政府の方針に従って様子を見ながらかな」


中川「できるんかい。すごいっすよ

絶対無理っすよ。こっちは、しばらく無理っす」


三木「けど、日本の飲食店のような感じかな。開店はしてるけども細心の注意が必要と」


中川「なるほど。でも、すごいっすよ」


三木「確かに!けど、ゼロになってからが

本当の勝負なのかもしれないね。

どのタイミングで色んな事をスタートさせて良いのか。また、広がってしまったら

もう一度やり直しだからね。ここからが勝負なんだと思います!」


中川「はい!」


三木「はい。1日でも早い収束を!」


中川「はい!大変ですが皆んなで乗り越えていきましょう!」

ベトナムでは飲食店が開いてないがデリバリー充実!

中川「飽きました」
三木「どうした?いきなり?」
中川「自粛生活に飽きました」
三木「そうか。ベトナム、それだけ続いているもんね」
中川「僕は3月22日から、31日まで、マンションが隔離、そして、ベトナム全土で4月1日から、4月15日まで、社会隔離」
三木「外はでてはいいけど、ほぼほぼ、都市は機能してないんだよね」
中川「はい、タクシー、バスも走ってません。移動手段は、バイタクのみです」
三木「つらいね。一応15日以降は、普段の生活に戻るのかな?」
中川「生活面で、多少は戻るかもしれませんが、コロナ前のようには、戻らないでしょうね。まだ、フィリピン、タイ、マレーシア、インドネシア周辺諸国で感染者いたりするので、水際対策は、とられたままだと思います」
三木「そうか。日本に一時的に帰るってのもありだけど、一度帰ると、ベトナムに戻れないもんね」
中川「そうですね。ベトナムに戻れないのもそうですが、日本に戻っても、日本でも、空港で一時的に隔離生活させられるみたいですよ。こちらの段ボールが成田空港の状態らしいです」

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全員がこの施設に待機するわけではないらしい



三木「すごいね。何なんこれ?仮設住宅みたいな感じだね」
中川「そうですね。実際には、政府が用意したホテルに行ける方もいますが、そちらに行けなかった方、時間外に来た方は一時的にここに待機するようです。

毎日、日本の子供たちと電話していますが、娘が、どうして会えないの?と言ってくるのは、とても辛いっすね。どうすることもできないのが、辛すぎます」
三木「それは、辛すぎる」
中川「ただ、そうやって育っている他の家庭もあるから、今だけっとグッと我慢しています」
三木「会った時は、会えない時間分、愛情を注ぐしかないよね」
中川「会えない時間が愛育てますからね」
三木「郷ひろみでた!よいしょ〜」
中川「変に盛り上げようとしないでください(笑)
三木「はい、失礼しました」
中川「こういった生活が続く中、海外に住む日本人飲食店の方々、本当に心強いですよ」
三木「確かに、そうだよね。ご飯だけが楽しみになってくるもんね」
中川「1食800円から1000円ぐらいはしますが、美味しいし、栄養満点、最高ですね」
三木「ありがたいね」
中川「今まで、デリバリーなどをしてきてなかった高級店なども、デリバリー始めてくれて、さらにお惣菜なども作ってくださって、感謝でしかないですよ。飲食店の方々の社会適応力、見習わなければなりませんね」
三木「子供のいる家庭も、毎日作ることは大変だから、そういったものを利用することができるもんね」
中川「そうです!僕は、それを言いたかった!あくまで、子育てブログ!!!」
三木「おぉ、では、お子さんのいる家庭のお惣菜、おすすめはなんでしょうか?」
中川「ケムリドンブリさんいいと思います。とにかくコスパがいい!丼は安いのだと、240円からです。高くて750円。

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弁当は550円から800円。ダイエット中の僕には嬉しい鶏サラダ、海老サラダとメインになり得るサラダもあります。

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これは、トッピングで、惣菜は他にもあります。

さらに、惣菜も角煮や、煮魚などなど、家でご飯はあるけどって時、なんか、一品付け足したい時に助かるものもたくさんあります」

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三木「美味しそう!」
中川「しかも、これ、ラインで日本語で注文できるんです。対応も無茶苦茶早いです」
三木「助かるね」
中川「ここを食べて、日々の疲れをケムに巻いてます」
三木「ケムリドンブリだけに」
中川「お後が、よろしいところで、では、また」
三木「ありがとうございました!また来週!」

なぜ台灣のコロナ対策が世界から高い評価をされるのか?

中川「世界的に高い評価をされている、台灣のコロナ対策ですが、一体どこが素晴らしかったんですか?」


三木「はい!調べて参りました!ニュースと自分の経験と見解を少しだけ」



◯「国民を守れる国」は何が違うのか


台湾のコロナ対策が爆速である根本理由「閣僚に素人がいない」

https://president.jp/articles/amp/34226?page=1


台湾の政府系シンクタンクで長年顧問を勤めていた藤重太氏は、「日本は論功行賞などで素人でも大臣になってしまうが、台湾はその分野のプロでなければ大臣にはならない。この政治システムが最大の理由だ」と指摘


今回の対コロナ対応で、台湾が迅速に決定を下し、行政が有効に行動できたのは、もちろん蔡英文総統、陳建仁副総統、蘇貞昌行政院長(首相)、陳時中衛生福利部長(厚労大臣)、唐鳳IT担当大臣など、素晴らしい人材の存在があったことは間違いない。

また、2003年に重症急性呼吸器症候群SARS)危機を経験した結果、必要な法整備がすでに整えられていたことも、あっぱれと言うほかない。


陳副総統は、『産経新聞』(226日付)のインタビューで、


SARSの際、台湾は国際防疫の孤児だった。原因、診断法、死亡率、治療法の全てが分からず、世界保健機関WHO)に病例を報告したが反応はなかった。検体は米国から入手し日本の専門家とも情報を交換した。香港やシンガポールの状況から学んだ。WHOから検体が得られていれば、不幸な院内感染は起きなかった」


 と当時の悔しさを語っている。


 だが、「WHOにいないことで、世界の防疫網の穴になってはいけない」と決意し、感染対策の法整備を一気に進めたことが、今回の迅速な対応を可能とした原因の1つになったようだ。



◯「台北法にのっとり台湾をWHO総会に」=米国務長官外交部が感謝


外交部は、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、具体的な行動で台湾の国際参加を支持する立場を貫く米国に公式フェイスブックを通じて感謝。米国とのグローバルパートナーシップを深化させ、自由や民主主義などの普遍的価値を共に守っていきたいと意欲を示した。

http://mjapan.cna.com.tw/news/apol/202004010008.aspx



安倍首相、台湾WHO参加を支持蔡総統や外交部が感謝他国も声援

http://mjapan.cna.com.tw/news/apol/

202001300003.aspx



◯蔡総統が下した大局的な判断


 SARSのときも、今回の新型コロナウイルスも、ウイルスは中国から台湾に渡ってくる。そのため、中国との間で毎週数百便ものフライトが飛び交い、80万人の国民が仕事などで中国に生活拠点を置いているとされる台湾にとって、中国からやってくる感染者のリスクをいかに抑え込むかが、危機感の基本にある。


 SARSのとき、蔡総統は対中政策を担当する大陸委員会の主任委員のポストにあり、中国との交渉にあたった。その経験から、民進党政権に警戒心を抱いている中国からは、いくら「人道」を理由に依頼したとしても、感染症対策において十分な協力が得られない可能性があることを熟知していた。


 そのため、中国との窓口を閉じることでしかウイルスの侵入を押さえ込む方法はないと判断し、最も早い段階の1月下旬に中国人の入国制限を強化し、2月上旬に全面禁止に踏み切ったとみられている。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200310-00546630-fsight-int



◯「Taiwan can help」(台湾がお手伝いします)


『台灣は自分自身を守る以外に、自分だけ良ければ良いという訳にはいきません』


『世界と共同して防疫に成功しなければ、台灣はこの難関を乗り切れません』


『無私の考えで世界と防疫経験を共有していきます』


『これは台灣が負う国際的責任です』


2020 3/19 蔡英文總統談話より


<是非!ご覧ください!>

蔡英文総統の近況に対する談話(和訳) 

Taiwan can help!

https://m.youtube.com/watch?v=_2osg0KNKHg&feature=youtu.be



◯蔡総統、防疫で「国際社会を支援」マスクや治療薬、技術を世界に/台湾


蔡総統は、台湾は「マスク輸入国」から「世界第2位の生産国」になったと指摘。

国内の需要は十分にまかなえるとしつつ、感染は世界的に広がっていることに触れ、ウイルスのまん延を防ぐには国際社会の団結が必要だと訴え、各国との連携を積極的に強化していく立場を強調した。

現段階では1000万枚を感染状況が深刻な国に届ける考えを示した。外交部(外務省)によれば、米国に200万枚、イタリアやスペインなどヨーロッパ11カ国に700万枚、外交関係を結ぶ国々に100万枚を送る。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200401-00000009-ftaiwan-cn


中華民国、自国民向けチャーター便で日本人などのペルー出国に協力


このチャーター便は台湾の人をクスコで38人、さらにペルーの首都リマで17人乗せてマイアミに向かったが、それ以外にも同様にペルーに滞在していた日本、マレーシア、シンガポール、米国の人合わせて84人をマイアミまで運んでおり、合計では139人の出国を助けたことになる。外交部は、新型コロナウイルスが世界的に広がる中、「Taiwan can help」(台湾がお手伝いします)は起こりうることであるほか、WHO世界保健機関)がかつて言った「彼らは誰も置き去りにしないと約束した」ことを証明した事例だと説明した。「Taiwan can help」は台湾がWHOへの参与を求めていく上でのスローガン。

 このチャーター便を利用した外国人の内訳は日本人29人、マレーシア人7人、シンガポール14人、米国人34人。これを受けて日本の対台湾窓口機関である日本台湾交流協会台北事務所の泉裕康代表、及びシンガポールVivian Balakrishnan外相は各自SNSに投稿、台湾への謝意を表明した。

外交部の関係者によると、チャーター便を飛ばすにあたっては各方面から問い合わせを受け、台湾はこれに協力を惜しまない態度で対応。あくまで「台湾の人優先」が前提ながら、台湾は「Taiwan can help」の精神でチャーター便の座席を開放し、友好的な国々のため人々の出国を助けた。

https://www.roc-taiwan.org/jp_ja/post/71098.html



◯助けてくれたのは「台湾だけ」パラオ国連大使、新型コロナ支援に感謝

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200403-00000001-ftaiwan-cn

台北中央社)太平洋の島国パラオのゲディケス・オライ・ウルドン国連大使2日、新型コロナウイルスへの対応のため台湾の病院から送られた支援物資の写真をツイッターに投稿し、支援要請に反応してくれたのは台湾だけだったと明らかにした。「本当にありがとう」と感謝を示し、台湾を「真の友」と称賛した。



◯新型コロナ対策本部、気が緩んだ行楽客にアラートで「喝」 


台湾では2日から、先祖の墓参りをする「清明節」に伴う4連休に入っており

台北中央社新型コロナウイルス対策を司る中央感染症指揮センターは4日、国内旅行中の行楽客に携帯電話を通じて緊急通知を発出し、感染を防ぐため旅先でも社会的距離を順守し、人混みを避けるよう念を押した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200404-00000004-ftaiwan-cn



◯台湾、公共交通機関でのマスク着用義務化違反者に過料

最大で15000台湾元(約53800円)の過料を科すと発表した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200403-00000006-ftaiwan-cn



三木「以上です!」


中川「調べましたね!」


三木「はい!調べました!自分が住んでいて感じた事としましては、とりあえず対応が早かった。そして台灣の方を守ろうという姿勢が凄かった。なので中国、そして海外への対応も毅然としており、その姿勢に対して台灣の方も安心感と共に納得していたように感じます。そして、少し台灣内で余裕が出てきた今、自分達の事ばかりではなく、海外へ臨機応変な手助けをしている状態なのではないでしょうか。先ずは台灣!そして海外!内から外へ!そして、全世界へ!皆んなで力を合わせて乗り越えて行こうという姿勢がとても頼もしく感じます!また蔡總統をはじめ官僚の方々のスペシャルな動きに、賞賛こそあれど、不平不満を聞いた事が一度も無いというのは、とても素晴らしい事です!」


中川「確かに」


三木「今回は気になる台灣情報を皆さんと共有したいと思い!情報量を多めにコピペさせて頂きました」


中川「はい!コピペが凄い!」


三木「すみません!なので皆さん!大元を是非!ご覧下さいませ!自分の見解を言える程、全く理解しておらず、改めて学ぶ事が多かったです!しかし、当たり前のように生活させて頂いている裏には、これだけの方々の努力が隠させれているのだと知る事が出来ました!ありがとうございます!これを機に皆さん!今一度、現状を見つめ直してみるのも良いかと思います!」


中川「はい!」

隔離は続くよどこまでも

中川「三木さーーん」
三木「どうした???ベトナムでなにかあった?」
中川「隔離が、まだ続いてます」
三木「ええええええええええええええええええ?!まじで?!約1週間だよ!」
中川「はい、今日で9日目です」
三木「まじで?!」
中川「まじです。実は、先週、陽性反応患者がうちのマンションからでたと言ったじゃないですか?」
三木「そうだね。だから、それだけ、長引いているの?」
中川「いいえ、それ、実は誤情報だったのです」
三木「まじか?!」
中川「陽性疑い、陽性反応患者との濃厚接触者がでただけだったんです」
三木「それだけ?!それだけで、9日間も隔離するの?」
中川「はい。恐ろしいです」
三木「まじか?!その間は、完全に外にでられないの?」
中川「ロビーと家の往復のみです」
三木「最悪だね。ご飯とかは、大丈夫?」
中川「はい。備蓄も先週話したように買ってましたし、デリバリーのご飯がベトナムは充実しているので、そこは大丈夫ですね。さらに、飲食店とかも、現在営業停止命令出されているところが、多数ありまして、デリバリーオーダーも請け負うスタイルに変わっております」
三木「コロナの影響ものすごいね」
中川「そうですよ。でも、一個問題点があって、受け取れる時間が限られているんです。朝の7時9時と11時13時と18時20時です。一回、僕がデリバリー頼んだものが、13時半にきてしまったんです。まぁ、今、みんながデリバリー頼んでいる人が多いから、しょうがないですよね」
三木「それ、どうなったの?」
中川「受け取れませんよ」
三木「最悪じゃん!!!」
中川「まじで、最悪です。ドライバーは18時にまた、持ってくるね〜と言っていましたが、いや、この熱帯のベトナムで、弁当また持ってきても腐ったもの届けられるだけじゃん。。。と思っていたら、弁当屋の方から、電話がきて、新しいもの作り直して、18時に届けますと連絡いただいたんです」
三木「優しい!!!!」
中川「そうです。腹は減ってましたが、ありがたかったです」
三木「弱っている時ほど、人の優しさしみるよね」
中川「はい。こんな状況なので、日本人の奥様方に子供たちは、日本へ一時帰国する方が多数おります」
三木「そうだよね。こんな状況で家に閉じ込められたら、たまらないもんね」
中川「ただ、3月28日、ベトナムから日本へも入国禁止になりましたよね」
三木「そうなんだ?!」
中川「そうですよ。だから、もう八方塞がりです」
三木「まじで、最悪の自体だね」
中川「もう、どうすることもできません」
三木「仕事はどうしてるの?」
中川「先週の映像の仕事、僕だけいけませんでしたよ」
三木「穴開けることになるよね・そりゃ」
中川「そうですね。ただ、こればっかりは、どうしようもないですからね。
最近は、毎日 Tiktok更新してます。おかげさまで、27000人にフォロワーも増えました」
三木「ただでは転ばない姿勢いいと思います!!!!」
中川「ここまで、きたら、10万まで駆け抜けます」
三木「いいことだね。実際終息の目処は立ってきてる?」
中川「学校再会も5月まで伸びそうですね」
三木「そうなんだ」
中川「飛行機も日本行きは4月ほぼほぼないですね」
三木「それも厳しいね」
中川「家族に会えないのが本当に辛いですね」
三木「そうだよね」
中川「一つだけいいことと言えば、嫁のいる岩手県がいまだ、コロナ患者0ということですね」
三木「それも、すごいね。日本では今、ものすごい増えてきているのに」
中川「そのおかげで、家族の健康面の心配はないです」
三木「それだけが、救いだね」
中川「はい、それでは、また、隔離されてないのを願いつつお別れしましょう」
三木「そうだね!がんばれよ〜」
中川「では、また来週〜」