「嫁が妊娠した!!!」台湾、ベトナム住みます芸人奮闘記 ~その時、男はどうする!?~

2015年からアジア住みます芸人がスタート。滞在中に2人の男性が父となる。

なぜ台灣のコロナ対策が世界から高い評価をされるのか?

中川「世界的に高い評価をされている、台灣のコロナ対策ですが、一体どこが素晴らしかったんですか?」


三木「はい!調べて参りました!ニュースと自分の経験と見解を少しだけ」



◯「国民を守れる国」は何が違うのか


台湾のコロナ対策が爆速である根本理由「閣僚に素人がいない」

https://president.jp/articles/amp/34226?page=1


台湾の政府系シンクタンクで長年顧問を勤めていた藤重太氏は、「日本は論功行賞などで素人でも大臣になってしまうが、台湾はその分野のプロでなければ大臣にはならない。この政治システムが最大の理由だ」と指摘


今回の対コロナ対応で、台湾が迅速に決定を下し、行政が有効に行動できたのは、もちろん蔡英文総統、陳建仁副総統、蘇貞昌行政院長(首相)、陳時中衛生福利部長(厚労大臣)、唐鳳IT担当大臣など、素晴らしい人材の存在があったことは間違いない。

また、2003年に重症急性呼吸器症候群SARS)危機を経験した結果、必要な法整備がすでに整えられていたことも、あっぱれと言うほかない。


陳副総統は、『産経新聞』(226日付)のインタビューで、


SARSの際、台湾は国際防疫の孤児だった。原因、診断法、死亡率、治療法の全てが分からず、世界保健機関WHO)に病例を報告したが反応はなかった。検体は米国から入手し日本の専門家とも情報を交換した。香港やシンガポールの状況から学んだ。WHOから検体が得られていれば、不幸な院内感染は起きなかった」


 と当時の悔しさを語っている。


 だが、「WHOにいないことで、世界の防疫網の穴になってはいけない」と決意し、感染対策の法整備を一気に進めたことが、今回の迅速な対応を可能とした原因の1つになったようだ。



◯「台北法にのっとり台湾をWHO総会に」=米国務長官外交部が感謝


外交部は、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、具体的な行動で台湾の国際参加を支持する立場を貫く米国に公式フェイスブックを通じて感謝。米国とのグローバルパートナーシップを深化させ、自由や民主主義などの普遍的価値を共に守っていきたいと意欲を示した。

http://mjapan.cna.com.tw/news/apol/202004010008.aspx



安倍首相、台湾WHO参加を支持蔡総統や外交部が感謝他国も声援

http://mjapan.cna.com.tw/news/apol/

202001300003.aspx



◯蔡総統が下した大局的な判断


 SARSのときも、今回の新型コロナウイルスも、ウイルスは中国から台湾に渡ってくる。そのため、中国との間で毎週数百便ものフライトが飛び交い、80万人の国民が仕事などで中国に生活拠点を置いているとされる台湾にとって、中国からやってくる感染者のリスクをいかに抑え込むかが、危機感の基本にある。


 SARSのとき、蔡総統は対中政策を担当する大陸委員会の主任委員のポストにあり、中国との交渉にあたった。その経験から、民進党政権に警戒心を抱いている中国からは、いくら「人道」を理由に依頼したとしても、感染症対策において十分な協力が得られない可能性があることを熟知していた。


 そのため、中国との窓口を閉じることでしかウイルスの侵入を押さえ込む方法はないと判断し、最も早い段階の1月下旬に中国人の入国制限を強化し、2月上旬に全面禁止に踏み切ったとみられている。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200310-00546630-fsight-int



◯「Taiwan can help」(台湾がお手伝いします)


『台灣は自分自身を守る以外に、自分だけ良ければ良いという訳にはいきません』


『世界と共同して防疫に成功しなければ、台灣はこの難関を乗り切れません』


『無私の考えで世界と防疫経験を共有していきます』


『これは台灣が負う国際的責任です』


2020 3/19 蔡英文總統談話より


<是非!ご覧ください!>

蔡英文総統の近況に対する談話(和訳) 

Taiwan can help!

https://m.youtube.com/watch?v=_2osg0KNKHg&feature=youtu.be



◯蔡総統、防疫で「国際社会を支援」マスクや治療薬、技術を世界に/台湾


蔡総統は、台湾は「マスク輸入国」から「世界第2位の生産国」になったと指摘。

国内の需要は十分にまかなえるとしつつ、感染は世界的に広がっていることに触れ、ウイルスのまん延を防ぐには国際社会の団結が必要だと訴え、各国との連携を積極的に強化していく立場を強調した。

現段階では1000万枚を感染状況が深刻な国に届ける考えを示した。外交部(外務省)によれば、米国に200万枚、イタリアやスペインなどヨーロッパ11カ国に700万枚、外交関係を結ぶ国々に100万枚を送る。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200401-00000009-ftaiwan-cn


中華民国、自国民向けチャーター便で日本人などのペルー出国に協力


このチャーター便は台湾の人をクスコで38人、さらにペルーの首都リマで17人乗せてマイアミに向かったが、それ以外にも同様にペルーに滞在していた日本、マレーシア、シンガポール、米国の人合わせて84人をマイアミまで運んでおり、合計では139人の出国を助けたことになる。外交部は、新型コロナウイルスが世界的に広がる中、「Taiwan can help」(台湾がお手伝いします)は起こりうることであるほか、WHO世界保健機関)がかつて言った「彼らは誰も置き去りにしないと約束した」ことを証明した事例だと説明した。「Taiwan can help」は台湾がWHOへの参与を求めていく上でのスローガン。

 このチャーター便を利用した外国人の内訳は日本人29人、マレーシア人7人、シンガポール14人、米国人34人。これを受けて日本の対台湾窓口機関である日本台湾交流協会台北事務所の泉裕康代表、及びシンガポールVivian Balakrishnan外相は各自SNSに投稿、台湾への謝意を表明した。

外交部の関係者によると、チャーター便を飛ばすにあたっては各方面から問い合わせを受け、台湾はこれに協力を惜しまない態度で対応。あくまで「台湾の人優先」が前提ながら、台湾は「Taiwan can help」の精神でチャーター便の座席を開放し、友好的な国々のため人々の出国を助けた。

https://www.roc-taiwan.org/jp_ja/post/71098.html



◯助けてくれたのは「台湾だけ」パラオ国連大使、新型コロナ支援に感謝

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200403-00000001-ftaiwan-cn

台北中央社)太平洋の島国パラオのゲディケス・オライ・ウルドン国連大使2日、新型コロナウイルスへの対応のため台湾の病院から送られた支援物資の写真をツイッターに投稿し、支援要請に反応してくれたのは台湾だけだったと明らかにした。「本当にありがとう」と感謝を示し、台湾を「真の友」と称賛した。



◯新型コロナ対策本部、気が緩んだ行楽客にアラートで「喝」 


台湾では2日から、先祖の墓参りをする「清明節」に伴う4連休に入っており

台北中央社新型コロナウイルス対策を司る中央感染症指揮センターは4日、国内旅行中の行楽客に携帯電話を通じて緊急通知を発出し、感染を防ぐため旅先でも社会的距離を順守し、人混みを避けるよう念を押した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200404-00000004-ftaiwan-cn



◯台湾、公共交通機関でのマスク着用義務化違反者に過料

最大で15000台湾元(約53800円)の過料を科すと発表した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200403-00000006-ftaiwan-cn



三木「以上です!」


中川「調べましたね!」


三木「はい!調べました!自分が住んでいて感じた事としましては、とりあえず対応が早かった。そして台灣の方を守ろうという姿勢が凄かった。なので中国、そして海外への対応も毅然としており、その姿勢に対して台灣の方も安心感と共に納得していたように感じます。そして、少し台灣内で余裕が出てきた今、自分達の事ばかりではなく、海外へ臨機応変な手助けをしている状態なのではないでしょうか。先ずは台灣!そして海外!内から外へ!そして、全世界へ!皆んなで力を合わせて乗り越えて行こうという姿勢がとても頼もしく感じます!また蔡總統をはじめ官僚の方々のスペシャルな動きに、賞賛こそあれど、不平不満を聞いた事が一度も無いというのは、とても素晴らしい事です!」


中川「確かに」


三木「今回は気になる台灣情報を皆さんと共有したいと思い!情報量を多めにコピペさせて頂きました」


中川「はい!コピペが凄い!」


三木「すみません!なので皆さん!大元を是非!ご覧下さいませ!自分の見解を言える程、全く理解しておらず、改めて学ぶ事が多かったです!しかし、当たり前のように生活させて頂いている裏には、これだけの方々の努力が隠させれているのだと知る事が出来ました!ありがとうございます!これを機に皆さん!今一度、現状を見つめ直してみるのも良いかと思います!」


中川「はい!」