産前、産後の国際線飛行機 編
(一部書き換えた部分もございます)
中川「出産の為に帰る奥さんの飛行機について色々調べました?
例えば、妊婦さんが飛行機に乗れるのはいつからいつまで?とか」
三木「調べたよ。
• 出産予定日が4週間以内(妊娠36週以降)に入っている場合
• 出産予定日が7日以内の場合は医師の同伴が必要
• 予定日がはっきりしない場合
• 双子以上の妊娠をしている人
• 早産の経験がある人
上記に該当する妊婦さんは事前の手続きが必要であるものの(国際線の場合、出産予定日14日以内の場合は医師の同伴が必要)
妊婦さんが飛行機に乗るおすすめの時期は、安定期である妊娠12~28週まで(4~8ヶ月まで)といわれてる。
だから、安全面を考慮して、とりあえず、妊娠12~28週までには帰れるよう注意したよ。
書類の提出なども、少し大変そうなので」
中川「けど、書類を出していたら手厚くサポートされますよ。妊婦さんならではのサポートとかありますし(出してなくても気付いてくたら大丈夫な場合もあります)」
三木「そうなんだ。それなら書類の提出はしておいた方が良かったのかな。
いつも格安航空で帰ってたので、今回は特別だから少しでも快適に帰れるように、お値段高めの航空券を探そうと」
中川「本当に大切ですよね。妊婦さん1人で飛行機移動するのは大変ですもんね」
三木「うん。なのでネットで調べて。
国内大手の航空会社だと以下のようなサービスがあるとか。
例えば
●ANA 『ファミリーらくのりサービス』
・搭乗口事前改札サポート
・事前座席指定
・マタニティーマーク入りのタグの配布
・搭乗口までの電動カートサービス ※一部の空港のみ
●JAL 『ママおでかけサポート』
・優先搭乗サービス
・事前座席指定
・『ママ&ベビーおでかけサポートガイド』の配布
・マタニティーマーク入りのタグの配布」
中川「そうですよね!先ずは調べる事が大切!」
三木「情報を収集し、妻にどのサービスにすると相談した所、妻はすでに自分で格安航空券を手配しておりました」
中川「ズコー
遅かったですねー!」
三木「うん。遅かったです。僕はここまで役に立たないか」
中川「まぁ~そんなに自己嫌悪に陥らないでください」
三木「ありがとう。
なので、格安航空券の中でも少し高い席にして、出口やトイレに近く通路側の席を選んでました」
中川「あ、自分が選んだ訳では無いんですね」
三木「はい。妻が自分で選びました」
中川「本当に役に立たないっすね 笑」
三木「やめてください!泣
けど、妊婦さんの移動は本当に大変だもんね。
台湾から東京までは、フライト時間4時間程と、他の海外に比べると近いけれど、妊婦にかかる負担は大きいので、出来る限りサポートはしようと。
些細な事ですが、フライト時間は日中発で夕方着にするように。
日本までは着いていけないので、空港までは荷物持ちを含め、全力でサポートする」
中川「本当に本当に、ほんとーに些細な事ですが。
いい心掛けだと思います!」
三木「なんかトゲがあるな!笑
日本に着いてからは嫁のお姉さん家族が万全のサポートをしてくださいました。
本当に感謝です。
なので、妻は特にしんどい事はなかったと言っていました」
中川「そう言ってもらえるのが何よりです。
でも、本当にあまり自己嫌悪に陥り過ぎると良くないので、出来る所からサポートしていきましょう!」
三木「はい!ありがとうございます!
妊娠前のフライトも大変だと思うけど、出産後のフライトはどんな感じなのかな?
これからのためにも聞いておきたいです。
出産後はどれぐらいで、ベトナムに戻したの?」
中川「僕の妻と娘は5ヶ月後に戻ってきてくれました」
三木「やっぱそれぐらいじゃないと乗れないんだね」
中川「いいえ、出産して8日以降は乗ってもいいみたいですよ」
三木「えーーーーーーーまじで?!」
中川「国土交通省的にはそう言うてるみたいです」
三木「そうなんだ。なら、なんで5ヶ月、日本におったん?」
中川「予防接種ですね。これが、日本の国保に入っていた方が格段に安かったんです」
三木「そうなんだ!安いのもそうだけど、医薬品とかも海外のだと違うもんね」
中川「そうなんですよ。予防接種、日本だと3種混合が主流みたいですが、ベトナムは5種混合が主流なんですよね」
三木「5種?5種類も混ぜた注射ってこと?凄いね!」
中川「僕も最初驚きました!でも、全然大丈夫みたいですよ。娘も、2回目以降はベトナムで注射打たせたので、途中から5種へ変更しましたし」
三木「すごい経験してるね。そういった予防接種を日本で受けて来たんやね。最初に、飛行機乗る時大変だった?」
中川「乗る前に準備するのが大変でしたね。飛行機代は10分の1の値段なので、安いのですが、バシネット(赤ちゃんベッド)予約したりするのが、チケット購入後に自分たちで航空会社に連絡して予約しなきゃいけませんでした。ただ、これは、航空券の取り方によって、違うので、要確認が必要です」
三木「そうだよね。飛行機乗ってからはどう?」
中川「乗ってからは、泣いたりするので、その時は寝かしつけするのが大変でしたね。さて、ここで問題です!」
三木「え、いきなり問題!?俺のパクリやん」
中川「僕も出したくなりました 笑」
三木「どうぞ 笑」
中川「日系の航空会社とベトナムの航空会社どちらの方が快適に乗れるでしょうか?」
三木「そんなの簡単じゃん。日系でしょ。サービスも充実してるし、機内映画、ご飯、何と言ってもCAさんの気遣いは世界一でしょ!」
中川「ブッブー正解は、ベトナムの航空会社でしたー」
三木「何で!?何でなん?」
中川「三木さんのおっしゃったその理由は正しいです。
しかし、乗車している人の割合の問題です。日系には多くの日本人が乗ってます。ベトナムの航空会社は、ベトナム人が多いです。ということは、ベトナム人のお客さんが優れている点があるということです。それは、赤ちゃんへの対応がとても気持ちいいということです。泣いていようが、笑っていようが、微笑んで対応してくれます。赤ちゃんを社会が育てると言う意識が高いです。日本人は。。。ちょっと。。。」
三木「大声で泣いてる時、視線が痛かったりするよな。。」
中川「自分も子供がいない時、気持ちいい対応してたかと言うとそうでもないので、気持ちはわかりますが、そうやって日本人って自分で自分の首しめてるんだなーって思いますね。ただし、スタッフのサービスは日系がいいですよ。日本語対応ですし。」
三木「なら、正解は日系じゃん 笑」
中川「そういった側面もあります。金があるなら日系に乗りたい」
三木「破綻してるやん 笑」
中川「続きまして、第2問」
三木「続くんや!?どうぞ!」
中川「飛行機にお母さんと0歳の子供が乗った時に、お母さんがトイレに行きたくなりました。そんな時どうする?」
三木「えートイレ!?連れてはいけないもんな。あんな狭いところで、抱っこしておく?これ、難しいね。なんだろ。CAさんとかが対応してくれるんかな?あやしてくれるとか?」
中川「あやしてくれる?
んなわけない!それは、絶対ないでしょ 笑
正解は。。。
『我慢する』でした」
三木「えー我慢のみ?!」
中川「はい、結構悲しいですよね。飛行機乗る前は、出すだけ出して、水分取らないイメージです。ボクサーの計量前と考えてもらえれば結構です」
三木「まじか!?」
中川「だから、僕が同行すると凄く助かると言ってくれましたし、大体の日本人の奥様方は自分の母親とベトナムに来ることが多いですね」
三木「そうなんやー聞いてて良かった」
中川「飛行機代かけてでも、迎えに行くことって大事だと思いましたよ」
三木「ほえー」
中川「ただし、本当は、CAさんに言えば、行けるらしいです」
三木「いけるんかい!!これ、クイズとしての質が悪すぎるぞ!」
中川「うちの嫁は消灯もしてて悪いなと思って我慢してたみたいです」
三木「お前んちの話かい!」
中川「それでは、第3問!」
三木「強引にいった。こいこい!」
中川「実は、赤ちゃんは、かつて飛行機に乗ることが禁止されてました。それは、耳抜きが出来ないからなんです」
三木「そうなんや」
中川「そこで問題です。耳抜きが出来ないのに、なぜ赤ちゃんは、飛行機に乗れるようになった?」
三木「えー難しいな。。。けど、これは、わかったわ。我慢やろ?お母さんも我慢、赤ちゃんも我慢すればええんちゃうか?」
中川「不正解です。大人は我慢できますが、赤ちゃんは我慢できませんよ。。。」
三木「す、す、すみません。ただ、これも、本当は正解?」
中川「正解は、ミルクを飲むことで耳抜きが出来るみたいです」
三木「ほえーそういうことなんや」
中川「それでは、ラストの問題です。赤ちゃん連れの団体は、飛行機に乗る際に結構優遇されます。それは、一体何でしょうか?」
三木「優遇?なんだろう?優先搭乗とか?」
中川「ふ、ふ、ふ、不本意ながらも正解ーーーーー」
三木「正解かい!結構簡単やったな、ラスト問題」
中川「赤ちゃん連れてると、チェックインカウンターも並ばないでいいし、税関も、保安検査も、何もかも並ばずに行けます。優先的に案内されて、サクサクと進むことが出来ます」
三木「それは助かるな~」
中川「ただでさえ、荷物が多かったり大変ですからね。そういったサービスがあるのは助かります。飛行機降りた後、荷物が大量の場合は、それを一緒に運んで、タクシーのところまで一緒について来てくれたりもします。ANAの事前サービスに申し込んでおけば、そういったサービスもうけれますよ。あれは、本当に感動しました」
三木「凄いね!それなら、安心して飛行機移動できる!」
中川「子供に優しい世界って素敵ですよね」
三木「みんな誰もが子供で、誰もが迷惑かけて生きてきたんだもんね。優しくあろうと思ったよ。
そして、中川もありがとう!
飛行機乗る前に知っておくべき知識ばかりで、よかったよ」
中川「あ、それと、赤ちゃんと一緒に乗ると、オムツやおやつおもちゃもらえたりしますよ。意外におもちゃで時間つぶしてくれたりするし、ありがたいサービスですよ」
三木「おぉ、なんか、飛行機に乗りたくなってきた 笑
さぁいよいよ次回は、僕もそろそろお父さんなりますし、出産編を聞かせてください!」
中川「おぉー了解です」
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