ベトナム、ホーチミン幼稚園見学
三木「娘さんも、もうすぐ3歳だよね」
中川「はい、12月で3歳になりますね」
三木「毎日、どんな生活してるの?」
中川「嫁が遊びに連れて行ったりしてますよ」
三木「それだけだと、子育てストレス大変そうやね」
中川「そうですね。ずっと2人の環境って思っている以上に大変ですよね」
三木「幼稚園とか考えてないの?」
中川「よくぞ聞いてくれました!!!」
三木「お、やっぱり考えているんか?!」
中川「もちろんです。実は、先日、見学へ行ってまいりました」
三木「へぇーどんなところに?」
中川「1つは、フィリピン系インターナショナルスクール、後2つは、日系幼稚園です」
三木「フィリピン系!? なぜフィリピン?」
中川「フィリピン系インターは、ヨーロッパ系、オーストラリア系に比べ、値段も、比較的安く、英語教育が行き届いてます」
三木「なるほど。ローカルは行かせないんだね?」
中川「そうですね。やはり、基本的に妻が対応するとなると、どうしてもローカルだと、ベトナム語オンリーになりますからね」
三木「そうなんだね」
中川「僕は、教育と医療はベトナムはまだまだだと思ってます。先生がバチみたいな棒を持っているのとかも考えられませんね」
三木「そうなんだね。でも、そうなってくると心配なのがお値段?」
中川「はい、マジで高いっす!」
三木「だよねー」
中川「日本は幼稚園、保育園、教育費無償化の流れですよ。そして、駐在さんはそういったお金は会社が払います」
三木「苦しいのは住みます芸人のみか。。。」
中川「はい。。。でも、そんなこと言っていても、子供は育ちます!」
三木「おう!そうだ!パパ頑張れ」
中川「あなたもです 笑」
三木「はい 笑」
中川「というわけで、そんなところを見てきて、感じたことをお伝えいたします!」
三木「いいね」
中川「まずはフィリピン系インター」
三木「インターと聞くと、英語オンリーなの?!」
中川「そうですね。英語の先生のクラスに入れるとそうみたいです。ただ、半分はベトナム人の子供みたいで、クラスはベトナム語も飛び交う感じでした」
三木「なるほど。学校の感じはどう?」
中川「そうですね。正直、田舎の幼稚園、保育園って感じです。古い校舎に敷地もさほど広くないですし。日本の公民館のような印象でした」
三木「木のぬくもりがある感じね」
中川「はい、ここは、値段が比較的安いのです。1ヶ月5万円ぐらい」
三木「高い!高いよー!」
中川「ほかのインター8万以上しますよ。。。」
三木「すごいね。インターってすごいんだね」
中川「そうですよ。そして、次に訪れたのが、ヨーロッパ式教育の日系幼稚園です」
三木「ほうほう」
中川「ここは、とにかく綺麗でした。遊具、プール、教室。全て綺麗。東京の中にあってもおかしくない綺麗さでした」
三木「すごいね!そんな場所があるんだね」
中川「はい!日本人先生も多くいて、生徒はほぼ日本人、もしくは、日本人とのハーフでした」
三木「特徴はどんなところなの?」
中川「やはり、ヨーロッパ式の教育の面でしょうね。すごく考えさせる教育が行き届いている感じでした。印象は、東京の私大の幼稚舎みたいな。上品に考える感じです」
三木「それら、敷居高そうだね」
中川「はい。うちの娘とは、住む世界が違うんじゃないかとヒヤヒヤしてます!」
三木「そこに行かせるの?ちなみに、おいくら?」
中川「1ヶ月7万ぐらいです」
三木「うわぁお!」
中川「はい、だから保留でした」
三木「次の場所は?」
中川「こちらも日系の幼稚園ですね。日本式の躾やマナーまで教えて、自律的な子を育てる方針の幼稚園です」
三木「ここは、どんな感じだったの?」
中川「ここは、大きなビラを貸し切って、家、グランド、プールが同じ敷地内にあって、日本の本も沢山ありました。1番驚いたのは、おもちゃとかぬいぐるみをベトナム人先生が編み物して作っていたところです」
三木「それは、すごい!手作りで愛情もこもってる感じがいいね!」
中川「またベトナム人縫製うまいですからね」
三木「ということは、ここに決定?」
中川「まだです。値段も6万から7万ぐらいだったんです」
三木「高いな~」
中川「そうなんですよ。だから、正直、まだまだ決まってません」
三木「これは悩むね!いつぐらいから入れるつもり?」
中川「来年目標です」
三木「ほなウカウカしてられないね」
中川「はい、まだまだ探してみますね!見学続けます」
三木「リサーチお願いします!」