「嫁が妊娠した!!!」台湾、ベトナム住みます芸人奮闘記 ~その時、男はどうする!?~

2015年からアジア住みます芸人がスタート。滞在中に2人の男性が父となる。

ベトナム住みます芸人出産に立ち会える!!!日本で!!!

中川「ビッグニューーーーース」


三木「あれですか?!」


中川「もう、あれしかないでしょ?!」


三木「鈴木杏樹、不倫?!」


中川「違うわ!このブログとなんも関係ない!」


三木「っと言うことは?」


中川「はい、生まれました!


男の子が!」


三木「ウォーーーーおめでとう!!!!」


中川「ありがとうございます!」


三木「男の子だったんだね、やはり 笑」


中川「日本の医療技術は、確かでした 笑」


三木「今回は、前回と違ってどうだったの?」


中川「第2子ともあり、妻は多少慣れてはいましたが、やはり、3年のブランク、精神的には不安定でしたね」


三木「そうだよね。だからこその実家での出産を選択してるんだもんね。海外で産む人をただただ尊敬します」


中川「海外で出産する人も母が、その国までやってくるということが多いですけどね」


三木「それで、予定日は、まだ、先だったよね?それなのに産まれたの?」


中川「そうなんです!予定日は2月10日でした。僕の盛岡(妻の実家)にいれる時間は、1月25日から2月7日まで。正直、その間には産まれないだろうと予想してました。


しかし、病院の先生と話をしていると、大きさは十分(3000を超えて)いつ陣痛が来てもおかしくない状況と言われました」


三木「すごいね。タイミングが」


中川「僕が来てから、病院に診察に行ったら、そのように言われ、大きすぎて母体に負荷がかかるのも嫌だなと思い、2人で話し合い『明後日、促進剤打ちます。明後日の9時に入院予約します』と言いました。それから、その翌日は、上の娘と妻とラウンドワンに行き、思いっきり遊びました」


三木「しばらく入院するから、娘と遊んでおく為にだね」


中川「そうです!さすが、わかってらっしゃる!」


三木「奥さんが入院すると会える時間も限られるもんね」


中川「そうです。そして、ラウンドワンの遊びを終えて、その日の夜に何かおかしいなぁなんて妻が言うてたら、入院時間の1時間前ぐらいに陣痛スタートですよ」


三木「すごいね。それ、奇跡じゃない?!」


中川「出産自体が、奇跡なのに、こんなグッドタイミング、奇跡×奇跡で幻ですよ!」


三木「実在せんくなってるやん 笑」


中川「それぐらい稀有ということです 笑」


三木「すごいね」


中川「それで、陣痛スタートしてから、僕は、しばらく病室で待機だったんですが、分娩室に呼ばれると、そこでは、痛みに苦しむ妻がいました」


三木「そうだよね」


中川「聞いてはいましたよ。出産は、男には耐えられない、男なら死ぬ、など。でも、大袈裟に言っているだけだと思ってました。しかし、それは違いましたね。本当に、命をかけて産んでいました。僕は何もできない、過呼吸になる妻の口元にビニール袋を添えるしかできない。そんなこと誰だってできること。妻は、妻にしかできない、この命を誕生させようとしている。


無力。


なんて思いましたね」


三木「そんなに壮絶なんだ」


中川「そして、誕生して、赤ちゃんが泣くまでの時間って1分もないけど、あんなに長く感じるんですね」


三木「こっちも息が止まる感じなんだね」


中川「赤ちゃんが産声上げた瞬間、こっちも、息もできるし、涙でるし、色んな感情が体全体から出ました」


三木「凄いね。やっぱり、妻のメンタルが一番出産において、重要なんだね」


中川「助産師さんとのコミュニケーションなどで、妻が安心したり、産むことを促したり、そんなことを海外で、英語もできない妻ができたのかなと。ベトナムで日本人で実際産んでる方の苦労が痛いほどよくわかりました」


三木「確かに、そうだよね。相当な苦労だよね。これから、二児のお父さんとして、頑張らなきゃだね」


中川「はい、ますます頑張ります!」


三木「それでは、また来週」


中川「さようならー」