「嫁が妊娠した!!!」台湾、ベトナム住みます芸人奮闘記 ~その時、男はどうする!?~

2015年からアジア住みます芸人がスタート。滞在中に2人の男性が父となる。

ベトナム住みます芸人 中川、名前を決める時に大事件勃発!!!

三木「毎日電話している?」
中川「いや、毎日はしてないですね。でも、毎日電話したいです。単身赴任がしばらく続くと考えると、結構悲しいですね」
三木「そうだよね。気持ちわかる。。。離れていると、大変なこととかある?」
中川「僕は、正直そんなにないですね。妻からしたら、何もしてないも同然です。。。ただ、ベトナムに戻る前に、大変なことがありました」
三木「何?」
中川「子供の名前を決める時にです」
三木「何があったの?中々決まらず、夫婦で喧嘩になったとか?」
中川「いや、違います。
夫婦は問題ないのです。生まれる前から話し合ってましたから」
三木「じゃ、誰?」
中川「僕の両親が反対してきたのです」
三木「え!?そんな事あるんだ!決めてた名前に何を言われたの?」
中川「決めてた名前が、濁点が入っていたから、濁点を外してくれと」
三木「なるほど。。。どうして、濁点がダメなの?」
中川「中川との組み合わせでよくないとのことです」
三木「よくないってどう良くないのよ?」
中川「女に騙されたり、離婚したりする名前らしいです」
三木「そういうの結構信じるんだね!けど、そう聞いてしまうと、ちょっと変えたくもなるよね」
中川「三木さんってそういうの信じるタイプですか?」
三木「いや、そこまでだけど。。。」
中川「でしょ?!僕もそんな信じないんです。母の論理からいくと、姓名学などの統計でそうでているみたいなロジックでした」
三木「統計か〜う〜ん。人の人生は数字では表せないような気もするけど」
中川「ですよね!それに濁点が苗字と名前についてる人たくさんいますよ。
安倍晋三松坂大輔北川悠仁小沢健二。。。上げたらきりがないです。。。」
三木「う。。結構いる。。。」
中川「彼らが、全員不幸せになっているなら、まだ、信用できますが、僕からみたら、幸せそうです。いや、その幸せの尺度なんて、それぞれ違いますし、他人には量ることできないと思うんです」
三木「確かに、そうだね」
中川「さらに言うと、これからの時代、グローバル化社会ですよ。姓名学の論理とは外れた場所で育った事例ってその統計には入ってないと思うんです。日本の姓名学って明治以降に始まったらしいですよ」
三木「そうなんだ。でも、それで、向こうは、引いてくれたの?」
中川「引かないですよ。向こうは、向こうの論理で信じてますから、そういったものを」
三木「え〜じゃ、結局どうしたの?」
中川「もちろん、僕らが夫婦で決めた名前にしました」
三木「おー凄いね!そうだよね。でも、納得してくれないんだね」
中川「だから、強く、誓いましたよ。そういう風に育たないように愛情注ぎますと。そして、仮に、親が言うように、離婚したり、女に騙されたりしても、名前のせいにしたり、家庭環境のせい、何か自分に起きた事象を他人のせいにするような人間には育てませんと」
三木「よく言った!そうだね。それを引き出したかったのかな?」
中川「いや、そんな試すみたいなことします?!笑」
三木「わからないよ〜笑親の心子知らずだからね!」
中川「それで一件落着です」
三木「それはよかったね お互いに子供と孫への愛情からくるものだから その愛情がしっかりとお子ちゃんに届きますように!」
中川「早く、両親にも、息子をみせたいですね」
三木「まだみれてないんだね」
中川「熊本と盛岡遠いですからね」
三木「そうだやねーそれも、可哀想だね」
中川「そうですね。今度、4月に日本に帰るタイミングで盛岡に来てもらおうと思います」
三木「なるほど。それでは、また色々な話楽しみにしてます」
中川「はい、それでは、また来週!」